【23卒】新卒3期生によるブログリレー Vol.1

2023年4月18日2023年6月30日

皆さんこんにちは！新卒3期生として入社した、23卒の呉屋と申します。

トップバッターとして、バシッと決めたいと思います！よろしくお願いします！！

そもそもなぜサンクスラボへ？

サンクスラボに入社を決めた理由

入社を決めた理由は、なんといっても説明会で感じた温かい雰囲気と事業内容の面白さです。

私は元々、金融知識を身に着けて自分に活かしたいと思っていたことから、金融系企業を中心に就職活動を行っていました。
しかし就活中の自己分析で、人のお金事情には全く興味がないということに気づき、「どうせならもっとおもしろいことをしている会社で働きたい！」と思い、企業選びの軸を変更しました。

様々な会社を見ているうちに ”サンクスラボ株式会社” という会社を見つけ、自分の出身地である沖縄発であることと「IT×福祉」というキャッチコピーに惹かれて、説明会に参加しました。

説明会では社員の方が複数いて、みんなが和気あいあいと冗談も言っていたりしていて、これまでの説明会のイメージがひっくり返ったことをよく覚えています。

エントリー後の面接の際にも楽しくお話をさせていただき、自分の考える人生について、親身になって聞いてくれました。

そんなサンクスラボから内定をいただけたときは、迷うことなく「この会社で頑張ろう！」と決めました。

サンクスラボの魅力

様々な事業を知れること、社会への貢献度の高さ、会社内の雰囲気の良さが魅力に感じています。

障がい者雇用を支援するために、様々な企業の方とお話する機会があるのですが、自分の知らなかった事業や仕事を知って、どんどん自分の世界が広がる感覚を味わえます。

同時に、障がい者雇用に携わっている＝社会活動に貢献しているという実感を感じやすいということも、働く上での魅力の一つだと思います。

さらに、前項で書いた説明会・面談の雰囲気同様、社内の雰囲気はすごく良く、皆でフォローしあいながら日々の業務に取り組んでいるので、自身のQOLを上げながら働くことができる良い会社だと感じています。

企業への電話営業を行う研修の際にはパートさん方にもとても元気づけられ、最終日の昼に焼肉を食べさせてくれるというとんでもないご褒美も用意していただきました。

入社後の研修について

新入社員研修で行ったこと、学んだこと

入社後の研修では、会社のことについてはもちろん、新卒としてこれから社会に参加するためのマナー研修や、自分自身のことをより深く理解する時間を多くとっていただきました。

座学だけでなくクイズ大会などのレクリエーションや、同期同士の交流の機会がたくさん用意されていました。

私が特に印象に残っているのは、ロジカルシンキングについての研修です。
自分が今までやろうと思いつつもずっと避けてきた部分だったので、研修の機会で同期の皆と取り組むことができ、苦手意識を少し和らげることができました。

今後、物事を考えるときには、この思考法を使っていきたいと思っています！

OJT研修で行ったこと、学んだこと

新入社員研修後の最初のOJT研修として、インサイドセールスのコールチームにお世話になりました。

コールチームではリストアップされた企業に対して電話をかけ、担当者との商談の機会を作るという業務を行います。
OJT初日の座学研修では、上司から「コール業務と飛び入り営業の２つが一番きついと言われているが、この２つこそが最初の入り口になる」と教えていただきました。
初日は、座学研修としてサンクスラボ独自のサービス「サテラボ」の仕組みについてや、コールのスクリプト(台本)の読み合わせを行いました。

二日目以降は、出勤後に同期や先輩社員とスクリプトの読み合わせしてから、実際に電話を掛ける業務がスタートしました。日々の流れは、10時頃からお昼休憩までの2時間、電話を掛けます。
その中で、自分なりにスクリプトを変えてみたり、小さなPDCAを回していくイメージで、試行錯誤をしながら電話を掛けていました。

お昼休憩を終えた後の昼礼では、午前の様子を先輩社員と同期で共有し、疑問点を解消してから午後の業務に入りました。
そしてまた2時間程度コール業務を行った後、当日の振り返りをして先輩社員からフィードバックをもらい、翌日のスクリプトを考えるという流れでした。

ちなみに最終日の昼休憩には、上司からのプレゼントとして焼肉食べ放題に行きました！！ありがとうございます！！！

このコール研修の中で私が一番学べたことは、世の中にはいろいろな人がいるということです。

この研修に参加するまでは、会社というのはどんな電話でもある程度丁寧な対応をするものと思っていましたが、ときおり冷たい人に当たった時には本当にこんな人がいるんだ、いろんな人がいるなと思いました。

ただ、研修中はパートで働いているコールチームの方々が周りで見守ってサポートをしてくれたので、コールチームの方々の言い回しや話し方などをTTP(社内用語：徹底的にパクる)させていただき、より伝わりやすい自社サービス説明の仕方なども勉強することができました。

今後に向けて

この研修期間で学び、今後習慣にしたいと思ったのはPDCAサイクルです。

これまでの学生生活で、そういうことを特に意識したことがありませんでした。
しかし今回の研修中に、「PDCAってこういうことか！！」とはっとする瞬間がありました。

ただ、PDCAを回して改善したつもりが、どんどん電話先の相手に取り合ってもらえなくなってしまったときには冷や汗をかきました…。回したからといって必ずいい結果が出るわけではないということも同時に学んだので、今後より深く考える力も身に着けていきたいと考えています。

正直に言うと、コール研修が始まる前までは、電話をかけるのが恐怖過ぎて始まってほしくないと思っていました（笑）
しかし、コールチームの方々がとても温かく迎えてくれて、励ましあいながら挑戦することができたので、とても楽しかったです。
お昼休憩でみんなで賑やかにご飯を食べている時間は、学生時代でもあまり体験しなかったような楽しさで、コールチームの結束を感じられました。

緊張もしましたが、資料が送付できた時の達成感や、アポイントが取れそうで取れなかった悔しさなど、「あぁ、自分はいま仕事をしているんだ！」と実感することができてとても楽しかったです！

今回学んだことを忘れずに、今後も活躍できるよう頑張っていきます！！！