こんにちは。サンクスラボ採用マネージャーの富﨑です。サンクスラボでは社会課題の解決に向き合いながら、様々なことに挑戦しています。今回のブログでは、サンクスラボの社会課題の解決に導くあっと驚く「やばい！サービス」を紹介していきます！
サンクスラボでは、障がいのある方を「タレントさん」、社員を「パートナー」と呼んでいます。
＜やばい！その1＞ゴールは就労支援で働くことでは無く一般企業で就労すること。
サンクスラボは就労継続支援A/B型を沖縄、九州、中国地方で21拠点を運営しています。
サンクスラボの就労支援のゴールは、A型/B型で働くことではありません。障がいのある方に就労の機会を作り出すことはもちろんなのですが、ゴールは一般就労で継続して働くことです。サンクスラボに所属するタレントさんは、就労支援で訓練を重ね、体調を整え、働くことの心構えやPCスキル・ビジネススキルを身につけていきます。一般就労できるスキルを持つタレントさんと障がい者雇用に取り組む企業さんをマッチングして雇用を創出するのが当社オリジナルサービスの『サテラボ』です。
そのために、サンクスラボは全国の企業に「障がい者雇用に挑戦しませんか？」と営業しています。断られることが圧倒的に多いのですが、インサイドセールスチームが、丁寧に課題をヒアリングして、興味つけしてくれます。テレアポ経験者でしたら、その大変さを理解していだけるでしょう。その後、フィールドセールスチームが、商談に入り、課題解決を提案しています。「法定雇用率違反でも、罰金を払ったほうが良いですね」と言われても「そうじゃないでしょ」と、障がい者雇用についてご理解いただきます。こうやってたった一つのアポイントから、みんなでバトンを繋いで、企業の方々に就労支援でトレーニングを積んだ優秀なタレントさんの受け入れに挑戦してもらっています。
障がい者雇用に関しては、まだまだ企業の皆様に理解してもらっていないのが現実です。サンクスラボでは、法定雇用率の未達成を社会課題と位置づけ、企業の理解を深め、障がい者のある方が多くの業界や職種を選べるようにサテラボを成長させていきます。
ちなみに、障がい者さんが就労支援を使って就業しても、約60%の方が就業した1年目で退職されるという現実。サテラボの退職率は何と5%以下！！！やばいですよね。
＜やばい！その2＞世界でもほとんど例をみない。サンゴの陸上養殖に挑戦中！
サンクスラボの那覇オフィスの1階には、多くの大きな水槽があり、そこでサンゴの陸上養殖に挑戦しています。沖縄県のSDGs企業に採択され、多くの漁港さんや業界と協業しながらサンゴを育んでいます。
なぜサンゴ？と思うかも知れませんが、温暖化の影響でサンゴは死滅の危機をむかえているのです。サンクスラボでは、障がいのある方にサンゴのお世話をお任せしながら、陸上養殖のDXに取り組んでいます。現在は、企業にサンゴの陸上養殖と障がい者雇用を掛け合わせたサービスを展開しています。全く新しい障がい者雇用の取り組みとして、多くの企業にお問い合わせをいただいています。
＜やばい！その3＞メタバース領域/ベトナムにもブランチがある！
福祉の企業なのに、エンジニアが多く在籍し、日々SaaSやゲームを開発しています。2022年にはベトナム法人であるサンクスラボ・ベトナムを立ち上げ、多くの現地エンジニアとクリエーターと一緒にサービスを作り出しています。グループ会社で運営しているMMOゲームのMILUは17年の歴史があり、現在も障がいのある方の業務を作り出しています。今後は、メタバース領域やWEB3を使った経済圏領域を提供していきます。ワールドワイドに仕事をしています！
まとめ
サンクスラボのやばいサービスはいかがでしたか？まだまだたくさんありますが、今回はここまで。今後も福祉を真ん中に置きながら、多くのワクワクを作ります。社会課題の解決とともに今後もサンクスラボは成長していきます！
「福祉ってお金儲けしちゃだめよ」みたいな風潮がありますが、そんなことは全く無くて、株式会社で事業を行っている以上は、売上や利益を求めるのは当たり前の事です。サンクスラボで働く従業員の家族を守るために、お給料もあげていきたいし、のびのびと働きやすい環境を構築して行きたいじゃないですか。私たちは、一般的な株式会社と同じように、世の中に必要なサービスを作って販売し、売上をあげ、社員に還元し、経済をまわしています。
サンクスラボでは、新卒、中途共に同じ志を持つ仲間を募集しています。ご興味のある方はぜひ、エントリーをお願いいたします！ぜひ採用LPをご確認ください！
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