【インタビュー】リクルーターは“会社の未来をつくる仕事”——サンクスラボ採用チーム・富﨑さん＆原さんに聞く「採用のリアル」

中途採用チームのマネージャーです。福祉職・コーポレート・エンジニア・ゲームなど幅広い採用を担当してきました。サンクスラボがまだ100名台だった頃にジョインし、現在の規模まで採用面から伴走してきました。単に枠を埋めるのではなく、「事業をどう伸ばすか？」を現場や経営と考えながら採用を設計することを大事にしています。

中途採用チームのリクルーターです。前職では求人広告、総務、採用、制度づくりまで“人事まるごと”経験してきました。最初はRPOディレクターとして入社しましたが、声をかけてもらい採用チームへ。日々いろんな候補者の方と向き合いながら、「この人がどこでいちばん活きるか？」を考える時間がとても好きです。

採用って、施策次第で数字が大きく変わるんです。媒体、文章、訴求ポイント…少し変えるだけで応募も質も変わる。「戦略で採用が動く」と知ったとき、すごくワクワクしました。そして、人が好き。面接した方が現場で活躍している姿を見ると本当に嬉しいんです。

私は学生時代のバイト経験がきっかけ。工夫すると仕事がどんどん面白くなっていく一方で、「仕事がつらい」と悩む人の声もたくさん聞きました。“同じ仕事なのに何が違うんだろう？”そんな問いが、働く人と企業をつなぐ採用に興味を持つ原点でした。

採用は事業計画に直結するので、「事業をつくっている感覚」があります。特に印象に残っているのは、「4ヶ月で28名採用」という目標を 3ヶ月で達成した プロジェクト。媒体の組み合わせ、求人票、選考フロー…リクルーター全員で作戦会議を重ね、事業部とも連携しながら走り切りました。戦略が結果につながった瞬間の喜びは、何度味わっても格別です。

ある候補者の方が忘れられません。最初は見送りだったのですが、お話を聞く中で「学ぶ姿勢」「柔らかい人柄」が拠点に合うと感じ、事業部に再検討を提案して採用へ。入社後は、FAQを自分でまとめたり積極的に質問したり、とても前向きに活躍されています。そしてマネージャーからの「本当に採用してくれてありがとう」の言葉に胸が熱くなりました。数字では測れない、“人に向き合う採用”の価値を実感した瞬間でした。

採用には期限も人数もあるので、プレッシャーはあります。でも今はそれを“燃料”に変えて動けるタイプです（笑）一人で抱え込まず、状況を共有しながら“チームで打開策を考える”のがサンクスラボ流ですね。

私はプレッシャーが来るとワクワクするタイプ（笑）どう突破するか考えるのが楽しくて、自然とPDCAが回ります。しんどい時も「ちょっとキツいです」と言える関係があるから頑張れるんです。

採用チームが大事にしているのは「関係の質」。数字だけでなく、メンバーの状態にも目を配る文化があります。

誰かが大変そうなら「手伝おうか？」が自然に出るチームです。リモートでも孤立しないよう声をかけ合う雰囲気があります。

福祉職、コーポレート、エンジニア、ゲーム…。これほど幅広く採用できる会社はなかなかありません。まさに“採用の総合格闘技”。成長スピードが速い環境です。

福祉をルーツに持つ会社なので、“人を大切にする空気”があります。候補者にも胸を張って「いい会社です」と言えるのが嬉しいポイントです。

学びを行動に移せる人、“まずやってみる”タイプの人。人の人生に向き合う覚悟がある方と働きたいです。

経験よりもスタンス。わからないことを素直に聞ける、前向きに挑戦できる人を歓迎します。