福祉業界未経験でも問題なし!!!サンクスラボの研修を紹介!

こんにちは、組織開発室の富﨑です!私は日ごろから採用や組織をより良い方向に導くための組織開発を行っています。今回は、サンクスラボの研修への取り組みについて書かせて頂きました!

弊社では、福祉未経験の方も、入社後すぐに活躍していただいています。福祉で未経験だと、福祉業界で働く事に不安を覚える方も多いと思いますが、サンクスラボでは「研修」と「エンゲージメントの向上」に力を入れています。

入社オリエンテーションでは

  • 福祉未経験者⇒福祉の知識、支援方法
  • 福祉経験者⇒サンクスラボでの福祉の考え方や支援方法

を覚えていただいていますので、安心して業務をスタートすることが出来ます!

目次

入社オリエンテーションの紹介

ITと福祉を掛け合わせて障がい者の活躍を支援する会社の写真

サンクスラボでは、現在、毎月10名~15名ほど入社していただいており、入社オリエンテーションは、博多のビジネスセンターに集まって行われます。プログラムは2日間の日程で行い、会社の理解と福祉分野の研修がメインとなっています。ご家庭の事情などで、どうしても博多に来ることが出来ない方は、リモートでご参加いただいています。

入社オリエンテーションで大切にしていることは、業務にかかわる情報のインプットはもちろんですが、「同期の絆」にも重点を置いております。このあたりは、結果だけを常に追い求めるITや外資系の企業とは異なり、福祉企業の文化だと感じますね。困ったとき、相談したいとき、業務連携が必要な時など、同期で力を貸しあえるような関係を構築して欲しいと考えています。

初日のオリエンテーションは、自己紹介から始まり、会社概要、事業所ラウンド、エンゲージメントカードを使った相互理解を行っており、会社の理解と相互コミュニケーションをメインとしたプログラムになっています。初日の業務後には、懇親会を行っていて、既存スタッフも交えた交流で、今後の業務を進めやすくする環境を作っています。

二日目は、初日のお祭りムードからは一転し、がっつりと福祉の座学です。法令やコンプライアンス、障害特性などを学びます。ここでの情報をどれだけインプットできるかで、現場での対応に差が出てくると言っても過言ではありません。研修だけでは、伝えきれないことも多いので、翌日からは現場に配属されてのOJTになります。

研修の紹介

中途採用の社員研修や入社オリエンテーションの写真

入社一カ月後には、お互いの近況を報告し合うミーティングを行っており、久々に顔を合わす同期メンバーの活き活きとした笑顔に、ファシリテート側も自然と笑顔が出てきます。近況報告をまとめたので、一部を紹介します。良いことも、苦戦していることも言えるのは、同期ならではかもしれません。

Yさん:書類作成、資料確認から始まり、最近は新しく入れるシステムの理解などで忙しくなってきた。まだ前職に比べると、ゆとりはある。

Tさん:1ヶ月はオフィスで、今はラボ輩出でバタバタしている。先輩Nさんからレクチャー受けている。最近はNさんが忙しくて冷たいですw

Tさん:自分の立場と現場との温度差で四苦八苦している。自身の福祉の経験のなさで現場とのコミュニケーションの難しさを感じている。他の拠点長との連携をし始めたところで、来月から社用携帯の借用予定なので更に連携していきたい。

Tさん:在宅者をメインに朝礼、昼礼を担当。リスト作成、回収。タレントとの時間。定期モニタリングも行っている。最初は業務が分からなかったが、日々理解度が深まって自分からアクションできるようになった。他のパートナーも良い人でありがたい。

Mさん:業務に慣れ、面談の数も増えてきた。忙しくなったが業務に慣れてきたので気持ち的には楽になった。サビ管資格取得に向けて頑張りたい。

Hさん:採用のオペレーション、面接者との日程調整を行っている。8月後半からはエンジニア、9月はアフスクも担当予定。仕事を自分で取れるようになりたい。サビ管要件など勉強していきたい。

Aさん:オンラインクレーンゲームのサムネイルやバナーのディレクション、指導・スキルアップの指示。在宅のデザイン体験の説明、面接などの対応をしている。

Tさん:リスト作成、EC業務、珊瑚プロジェクトを広く転々としている最中。

その後は配属部署にもよりますが、定期的に福祉支援の研修を行っていきます。

また、全社での取り組みでは、障害特性に関する研修を、外部講師を招いて行っており、全社員が障害に関する専門性を高めています。直接福祉の現場にかかわらないスタッフも、こうした研修を通して知見を増やし、より「福祉」や「福祉の現場」に寄り添う企画を作りだすことが出来ます。

各部署でも、さまざまな研修が行われており、より専門性スキルをあげていきます。
このように研修が常に行われていますので、福祉業界未経験の方でも、キャリア形成していくことが可能です。

様々なキャリアアップ

研修から少し脱線しますが、サンクスラボでは、さまざまなキャリアアップを目指すことが可能ですので、日々の業務の中で、ご自身のWill(なりたい姿)に向かって成長していってください。
具体的には、福祉の支援員からスタートして

  • サービス管理責任者などの資格獲得を目指し福祉の専門領域を伸ばすキャリア
  • クライアントとのリレーションを必要とするビジネスキャリア
  • 組織をまとめていくマネージメントキャリア
  • 組織力の向上を目指していく人材育成キャリア


など、分岐は様々です。
ただし、望めば必ず叶うものでは無く、組織の状態やタイミング、ご自身のスキルなど、日ごろからの準備が必要不可欠です。キャリアを意識しながら、日々の業務や研修に向き合います。

サンクスラボで働く方に幸せになってもらいたい

A型就労支援やB型就労支援の求人やサビ管の中途採用の写真

いかがでしたか?サンクスラボでは、このように研修を充実させていくことで、日々の業務スキルをあげて、働く一人ひとりのキャリアを尊重していきます。もちろん、うまくいくことばかりではないですし、思うようにいかないこともたくさんありますが、向上心を持って挑戦し続ける文化を作っていきたいと考えています。

最後に常日頃からCOOの雲井が口にする言葉を紹介します。

COO雲井

「サンクスラボで働く方に幸せになってもらいたい」

何度も何度も聞く言葉ですし、本気で言っているのが、私たちもわかっていますので、スタッフ一丸となって、サンクスラボをより良い会社に成長させていきます!!!ご興味ある方は、ぜひエントリーをお願いします!!!

投稿者プロフィール

富﨑@博多ビジネスセンター
富﨑@博多ビジネスセンター組織開発室リーダー
ミュージシャンを12年経験したのち、コールセンターで遅咲きの社会人デビュー。営業、マーケティング、リクルーター、エンジニアマネジメントを一通り経験したのち、採用にたどり着く。サンクスラボに入社される皆さんが、イキイキと働ける環境作りを行っていきます!
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