【インタビュー】支援職のキャリアアップと支援の価値。

こんにちはサンクスラボ採用担当です。サンクスラボは、人と技術の無限の力でソーシャルグッドを生み出す企業です。そんなサンクスラボで、下関オフィスで拠点長兼エリアマネージャーとして活躍する伊藤氏に、インタビューを行いました!

目次

キャリアアップの土壌

サンクスラボ担当

伊藤さんは現在、下関オフィスの拠点長兼エリマネとして活躍されています。お話を聞くのは初めてですが、どうぞよろしくお願いします。

伊藤さん

よろしくお願いします。

サンクスラボ担当

早速ですが、伊藤さんが入社されたのは1年半ほど前ですね。具体的な入社日はいつ頃でしょうか?

伊藤さん

はい、2022年7月に入社しました。

サンクスラボ担当

私が2021年10月に入社したので、約1年後ですね。伊藤さんが入社した時、オリエンテーションでとても活発に同期とコミュニケーションを取っている姿が印象的でした。

伊藤さん

最初から同期との交流やコミュニケーションを楽しんでいたので、楽しい思い出があります。

サンクスラボ担当

その活発さが、今のキャリアアップにも繋がっているんだろうなと感じます。

オフィスでホッと一息談笑中

入社 / 昇進 のキッカケ

サンクスラボ担当

それでは、伊藤さんがサンクスラボを知ったきっかけを教えていただけますか?

伊藤さん

私は15年間専業主婦をしていました。長女が中学3年生と高校1年生になったタイミングで、仕事を再開しようと決意しました。次女が障害を持っていたこともあり、以前より福祉や介護に興味を持っていました。そんな中、地元でPCをつかって出来る仕事を探していたところ、サンクスラボを知り応募しました。

サンクスラボ担当

PCを使ってできる仕事を探していた中で、サンクスラボに応募されたというわけですね。入社してからはどのような業務をされていますか?

伊藤さん

入社から約半月後、下関サテライトの立ち上げに参加しました。その後、サテラボの立ち上げにも携わり主にサテライトの運営を担当しました。

サンクスラボ担当

かなり早い段階で立ち上げ業務に携わっていたんですね。支援員としてはどんなことを意識して業務されていましたか?

伊藤さん

特に、障がいのあるの方々の就労支援に対して社会的意義を強く感じていました。新しい施設が立ち上がる時期だったので、支援員としての意欲を高めるためにはどうすれば良いかを考えながら行動しました。また、就労支援のマッチングに力を入れ、ポジティブな言葉で不安を和らげるように心がけました。

サンクスラボ担当

そういう一つ一つの行動が結果として、支援員から拠点長の昇進に繋がったのでしょうか?

伊藤さん

はい、支援員としての努力が認められ、タイミングもあって拠点長に昇進しました。そういった中でもチームを良くしたいという気持ちが強かったのが一番のポイントだったと思います。

サンクスラボ担当

拠点長になると、現場から離れてマネジメントに関わることが増えると思いますが、その中で一番の変化は何でしたか?

伊藤さん

まず何より、現場の支援から外れたことが一番の変化でした。それと、数字に触れることが多くなりました。サテライト勤務時は、数字に関わることは少なかったので、数字の管理や運営について学ぶ必要がありました。

インタビュー中の伊藤さん

マネジメントのやりがい

サンクスラボ担当

では、マネジメントの役割を担うようになった中で、苦戦した点や難しかったことはありましたか?

伊藤さん

最初は数字の理解に不足がありました。そこで、地域の勉強会や研修に積極的に参加したり、入社時にもらった資料を読み直したりして、数字の意味を理解するよう努めました。その結果、数字に対する自信がつき、言葉に説得力を持てるようになりました。

サンクスラボ担当

情報を深く理解することで、発言に自信が持てるようになるのは大事ですよね。今では、拠点を複数担当するエリアマネージャーとして働かれていますが、その視点での変化はありますか?

伊藤さん

担当する拠点が増えると地域性や各地域の特色、現場の状況に合わせた柔軟なマネジメントが求められます。今は個別にミーティングを組み、現場の声をしっかり聞くよう心がけています。これにより、現場と経営層の間でのミスコミュニケーションが減り、より良い支援ができるようになっています。

サンクスラボ担当

多様性を尊重し、現場の声を大切にするマネジメントのスタイルは素晴らしいですね。これまでの経験を活かし、支援員からエリマネへと成長された伊藤さんに、会社から求められていることは何だと感じていますか?

伊藤さん

私自身が珍しいキャリアの持ち主だと思っています。女性で、ブランクがあり、支援員からのキャリアアップを果たした点が評価されていると思います。現場と経営層の間で数字の管理と支援の質の向上を両立させることが求められていると感じています。

サンクスラボ担当

女性のリーダーとして活躍することが重要な時代に、伊藤さんはその先駆者としての役割を果たしているんですね。ブランクがあったとお伺いしましたが、その期間はどのように過ごされていましたか?

伊藤さん

前述の通り、結婚後長女の出産をきっかけに15年間専業主婦をしていました。その間は、子育てや地域活動、 PTA活動などに積極的に参加していました。この経験も今の仕事にしっかりと繋がっていると感じています。

サンクスラボ担当

ご家庭での活動が今の仕事に活かされているという点、非常に興味深いですね。最後に、今の仕事をしていて働きにくいと感じることはありますか?

伊藤さん

正直、家事などが以前より行き届かない部分があるので、家庭の理解を得ることが大変です。ただ、娘たちが成長し、少しずつ自立しているので、家庭と仕事のバランスも取れるようになってきています。

サンクスラボ担当

家庭と仕事のバランスは大変ですよね。今後もご自身のペースで活躍しながら、サポートをし合える環境を作っていけるといいですね。

伊藤さん

そうですね、これからも努力を楽しみながら、チームをサポートできるよう頑張ります。

サンクスラボ担当

今日は貴重なお話をありがとうございました。伊藤さんの今後の活躍に期待しています。

伊藤さん

ありがとうございました。

打合せ中の様子

あとがき

伊藤さんは、活発でインタビュー中も終始笑顔で話してくださり、周囲の温度を1℃上げてくれる情熱を兼ね備えているとても素敵な方でした。

サンクスラボは、人と技術の力で社会貢献を目指す企業です。伊藤さんのような情熱を持った人がたくさん働いています。支援職にご興味持っていただいた方は支援職以外にも、拠点マネージャー業務等がありますので、ぜひ、サンクスラボで一緒に働いてみませんか?

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