【インタビュー】サンゴに癒されながら環境保全活動。サンゴの陸上養殖のDX化ってどんな業務？

こんにちは、こちらこそよろしくお願いします。

私は会社全体のDXを推進しています。その中の活動の一つで、IoTディレクターとして、主にサンゴプロジェクトのITサポート業務を担当しています。具体的には、水槽環境の監視、機器のメンテナンス、新しい機器の導入などをしています。

サンゴプロジェクトは、自社内でサンゴを陸上育成し、二酸化炭素吸収量を増やすことで、カーボンニュートラルを目指すプロジェクトです。現在地球温暖化対策として、世界中でサンゴの育成に取り組む企業が増えています。

背景としては、世界中でco2の排出が増えていて、地球温暖化が世界の課題になっています。日本以外の国でもカーボンニュートラル、co2の排出を合わせていく取り組みがある中で、 サンゴって海中で二酸化炭素を吸収する役割をしてて、サンゴの育成を行うことで、海中のサンゴの数を増やして、二酸化炭素のco2の吸収も増やして、カーボンニュートラルに向けた世界を 作っていくっていう、その取り組みをしているプロジェクトになります。

サンゴの美しさに癒されることと、世界的な課題解決に貢献している実感を得られることです。実際に水槽を眺めていると、心が落ち着きますね。また、サンゴプロジェクトは世界的な課題である地球温暖化対策に貢献できるプロジェクトなので、この仕事を通して社会貢献している実感を得ることができます！

はい、そう言って頂けると嬉しいです。

必要なスキルは、Linuxの基本操作、開発経験、課題解決能力、コミュニケーション能力などです。開発業務経験は必須ではありませんが、最低限の開発の知識があるとスムーズに業務に取り組むことができます。

新しい機器を導入したり、既存のシステムを保守や改良したりすることがあります。そのため、開発の知識があると、スムーズに作業を進めることができます。難しいことは無いので、業務での開発経験は無くても、ご自身や職業訓練校などで勉強したくらいのレベルで問題ありません。

サンゴの育成は、水槽環境の変化に常に気を配る必要があります。何か問題が発生した時に、自分で原因を分析し、解決策を見つける必要があります。また、プロジェクトに関わるメンバーは多く、外部の企業との連携も必要です。そのため、円滑なコミュニケーション能力も重要です。

このポジションは、開発ディレクターを目指すことができます。サンゴプロジェクトでITスキルを磨き、開発経験を積むことで、将来は開発ディレクターとして活躍することができます。

まずは、サンゴプロジェクトでITスキルをしっかりと身につけることが重要ですね。また、積極的に新しい知識や技術を学ぶことも大切です。さらに、リーダーシップを発揮して、チームをまとめる経験を積むこともキャリアパスに繋がります。

抽象的なんですけど、世の中にとって「いいよね」みたいな、ちょっと暮らしやすくなるよねとか、 そういうことを1つでも増やしていけたら嬉しいなと思ってます。サンクスラボは、そのソーシャルグッドっていうテーマがあるんですけど、今、日本って、人口が減ってたりgdpが3位に転落したり明るいニュースってないと思うんです。 そんな中でも、明日働くことが楽しくなるとか、明日朝起きることが楽しみになるとか、1人でも多く増えていったら、すごくこの日本って良くなりそうだなと、世界が良くなりそうだなと思ってるので、このサンゴプロジェクトもそうですし、他にもサンクスラボが展開してる事業を通して、ソーシャルグッドを生み出すっていうことができたらいいなと思ってます。

こちらこそ、ありがとうございました！