【22卒】だから僕は、サンクスラボに入った。~活躍部門入社~

こんにちは!サンクスラボ採用担当です。

今回は、マッチングアプリを二つ掛け持ちし、捌くのが大変なことが最近の悩みだという(笑)
2022年4月に新卒で入社した阿部さんにお話を伺ってきました!

「撮影があるので、昨日は化粧水を塗っちゃいました!」と、爽やかな笑顔で本社に登場した阿部さん。
普段は6時間睡眠なのに、この取材に備えて8時間は寝たというプロフェッショナルぶりを発揮してくれましたが、
「寝すぎて顔が少しむくんでるんです…」とのこと。(女子力っ…!!)

サンクスラボでは、障がいのある方を「タレントさん」、社員を「パートナー」と呼んでいます。

だから僕は、サンクスラボに入った。

採用担当

まず初めに、就活中には多くの選択肢があったと思うのですが、サンクスラボに入社を決めたキッカケは何だったんですか?

阿部さん

そもそも、就活の軸が「社会貢献度の高さ」だったんですよね。
学生時代は積極的にボランティア活動にも参加していたんですが、
どうしても学生だけでは活動できる範囲に限界があって。

「ソーシャルビジネス」に重きを置いている会社であれば、
もっと広範囲で社会問題にアプローチできると考えたんです。
そして僕にとって、その会社が「サンクスラボ」でした。

僕が考えるサンクスラボの一番の魅力は「障がい者支援」で、
ITと福祉の掛け合わせには本当に衝撃を受けました。
これなら、「福祉=ブラック」のようなマイナスの
イメージを変えられるんじゃないか?と思ったんです。

そして「20代で裁量のある仕事がしたい」という思いも強かったので、
サンクスラボがベンチャー企業であったことも
決め手の一つになりました。

父親が大手企業で勤務していることもあって、
大手の安定感・安心感はよく分かってはいたんですが、
決められた道を歩くよりも、自分で道を切り開いていく方が
成長に貪欲な自分には合っていると考え、入社を決めました。

自ら考え、率先して動く。

採用担当

20代での成長スピードを重視してサンクスラボにご入社いただいたのですね!
そして現在、入社して約半年が経とうとしていますが、どんな仕事をしているんですか?

阿部さん

現在は、主に2つの業務に取り組んでいます。

1つ目は、担当している事業所の職場環境の改善です。
具体的には、備品の整理整頓や断捨離…といった、オフィスの第一印象を変えるため、そして利用者さんが「この事業所に毎日通いたい!」と思って頂けるような事業所づくりを目指し、日々、職場環境の改善に取り組んでいます。

2つ目は、事業所がより良くなるような取り組みを考え、提案し、実行することです。
実は7月頃まで、九州・沖縄に14か所ある拠点のうち、定期的に数か所を回って研修を受けていました。その中で、「この事業所は特にタレントさんとのコミュニケーションを密に取っているな」など、各事業所の良いところを見つけては、現在自分が担当している事業所に持ち帰って先輩社員に提案し、その提案が通った後、自ら動いて形にしています。

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「おお!すごくIT系っぽいですね!」と喜んでくれた一枚。

提案が形になる、ということ。

採用担当

では、現在はマネジメントの基礎のような部分を学んでいる段階なんですね。
きっと日々成長を実感できているのだろうなと思いますが、サンクスラボに入社して特によかったと感じた事はありますか?

阿部さん

まず、入社してすごいなと感じたことは、とにかく事業が多岐にわたっていることです。
サンゴの養殖をしていたり、韓国スーパーを運営していたり、ECサイトを運営していたり…でもその中には、必ずタレントさんが関わっていて。とにかく幅広くやっているように見えて、軸はブレていないんですよね。そこがサンクスラボの強みだと思います。
また、ベンチャーだからこそ、福祉の知識も社会人経験もない僕が役に立てることがたくさんありますし、自分が動こうと思えばいくらでも動けるんです。上司や先輩も、基本的に気付きや提案には必ず耳を傾けて真摯に取り合ってくれます。自分の提案が形になったときは嬉しかったですし、入社して良かった!と思いました。

採用担当

自分の提案が形になったことで、ますますモチベーションもアップしますね!

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蒔いた種からいつしか綺麗な花が咲くようにと、僕は今日も水をやるんです、とのこと。(※造花です)

できない、ならどうする?

採用担当

では逆に、これまでの業務でなにか辛かったことはありましたか?

阿部さん

これはもう一択で…(笑)
出張先の研修で、コールセンターの業務を2週間ほど行ったのですが、大量に電話をかけるなんて今までの人生でなかったので、正直に言うと結構辛かったです。そして基本的に断られるし…(苦笑)
最初にマニュアルを貰って、それに従って電話を掛けるんですが、やっぱりうまくいかないんですよね。
そこで、「どうすれば話を聞いてもらえるのか?」を考え、オリジナルのマニュアルを作ることにしたんです。電話を掛けて断られたら「この文言だと断られるな、ここはこうしよう」のように、どんどん自分で書き換えていくんですよね。それでもダメだったら次はこうしてみよう、と。
最終的にはアポイントを取れるまでに成長でき、この研修のおかげで常に改善策を考える力が身についたなと実感してます。

採用担当

辛くても良くなるように考えていこうという前向きな姿勢に、正直ちょっと泣きそうです…(涙腺弱め)

何故歩くのか?そこに道があるからだ。

採用担当

では、そんな辛い出来事があったとき、どんな方法でリフレッシュしていますか?

阿部さん

僕、マッチングアプリをやってるんですよ!(もうみんな知ってるよ…by中田)
この前は、マッチングアプリで出会ってLINEの交換をした人と、3時間ぐらい電話してました(笑)ちょうどコールセンターの研修で落ち込んでいた時だったので、とてもリフレッシュになりましたね!
あとは普段から散歩をするのが好きなので、2時間ぐらいひたすら歩いたりしています。
その中で最近ハマっているのが、「国際通りを地元の人感を出しながら歩くこと」です!やっぱりキョロキョロしながら歩くと観光客感が出てしまうので、ちょっと下向きながら歩いたりして、心の中で優越感に浸ったりしています(笑)

採用担当

なんだかよく分かんないけど、楽しそうでヨカッタ!!!
(※補足情報:彼は県外出身です。)

SDGs 取り組み 企業 
※写真はイメージです。

文化を創り、そして受け継ぐ。

採用担当

ところで、同時に入社した同期の方とは、普段コミュニケーションとっていますか?

阿部さん

同期は3人いるんですが、そのうち2人は別の部署なので普段あまり会うことは無いですね。
ただ、つい最近、別の部署にいる同期の一人と初めて二人で飲みに行きました!仕事では見えない彼の部分が見えたりして、新鮮さもありとても楽しかったです。
あと、1期生と2期生で集まったことがあるんですが、自分のプライベートなことを相談できたり、普段クールな先輩のお茶目な部分が知れたりと本当に有意義な時間だったので、ぜひこれは新卒文化として受け継いでいきたいなと思いました。

サンクスラボは、2021年3月卒業の方から新卒採用を開始。2021年4月に1期生として3名が入社、2022年4月には2期生として4名が入社しました!

採用担当

こういう文化が一から作れるのも、サンクスラボの魅力ですね!!

夢なき者に成功なし。

採用担当

そんな絶賛進化中のサンクスラボで、今後やっていきたいことはありますか?

阿部さん

僕、サンクスラボに入社してから叶えたい夢が出来まして…その夢というのが「保育園を作ること」です。

タレントさんの中には、小さいお子さんがいらっしゃる方も多いのですが、ご自身は体調が良くて出勤できるのに、保育園が休園の為「子供の面倒を見ないといけないので出勤できません」と、お休みの連絡をいただくことが度々あります。

それは仕方のないことなのですが、「こんな時、もしも事業所の横に保育園が併設されていたら、みんながもっと安心して働けるのではないか?」という思いが僕の中でこみ上げてきました。
もちろん様々な課題があることは分かっていますが、サンクスラボで働く全従業員にとって、もっと働きやすい環境をこの手で作っていきたいと思っています。

あとは、やはり今後もずっと社会問題には関わっていたいですね。
サンクスラボの事業は本当に画期的だと思うので、まずはA型事業所を東京や大阪などの首都圏に進出させたいです。そして、ゆくゆくは全国に展開し、どこに行っても「サンクスラボ」という名前を誰もが知っているような存在にしたいと考えています!

採用担当

保育園を作ることも、全国展開したサンクスラボだったら叶いそうですね。その夢、ぜひ叶えましょう!!(号泣)

マーケティング 新卒 募集
ちょっと真面目な写真もお届けしちゃうぞ☆

物語は、ここから始まるのだ。

採用担当

さて、深掘りたい話が多すぎて大変名残惜しいですが、終了のお時間が近づいてきましたので
最後に、いま就活中の方に向けてメッセージをお願いします!!

阿部さん

正直、創業から年数の浅いサンクスラボは、他の会社と比べて整っていない部分もまだ多いと思います。
しかし、だからこそ声を上げやすいし、提案しやすい!そして、周りはその提案を柔軟に受け入れてくれる人たちばかりです。
自分の道は自分で切り開いていきたい!という人にとっては、確実に大きく成長できる会社であると思います。
世の中の変化に適応していく力、かつスピード感のある会社なので、もちろんその分変化も多いですが、「ずっと同じじゃつまらない」という人には本当にピッタリだと思います。
これまでの学生生活の中で、先頭に立ってみんなを引っ張っていたような経験のある人は、入社後もリーダーシップを発揮し活躍できると思いますし、今後の会社の成長を支える人材になっていくと思っています。
僕もまだまだ成長中なので、お互いに良い刺激を与え合えるような存在になれたらいいですね!
就活生の皆さん、ぜひマッチングしましょう!!

あとがき

マッチングという言葉に妙な説得力がありますね!!!
そして、4月に入社したばかりだとは思えない頼もしいお言葉をいただきました。

私自身、今回の取材で2か月ぶりぐらいに彼に会ったのですが、なんだかとってもキラキラしていましたね。そして彼の夢や野望を聞き、”一人間”にそう思わせることが出来るサンクスラボが、もっと好きになりました!
これからも、阿部さんの活躍を心から応援しています!

そしてサンクスラボでは、2024年3月に卒業予定の方のエントリーを開始しています。
我こそは!という方、以下のリンクよりエントリーをお待ちしています!!

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