新卒1年目と2年目で「拠点長」を任されている新卒社員に話を聞いてみた

こんにちは!サンクスラボの採用担当です。
当社では、新卒社員が「若手のうちから裁量のある仕事を任せられて、早期にして市場価値を高める」事が出来ます。

しかしながら、世の中には「若いうちに成長できる!」「スピード昇進が望める!」などの言葉を並べながらも、いざ入社してみると「成長機会が少ない。。。」「キャリアが停滞している。。。」など、有言実行をしていない会社も散見されます。

当社でも、「若いうちに成長できる!」「スピード昇進が望める!」などの言葉を並べているものの、「本当かなぁ??」と信じきれない方もいるのではないかと思います・・・(邪推)

・・・であれば!!!実際に!!当社で!!
「若手のうちから裁量のある仕事を任せられている」先輩をご紹介しよう!!との思いからこのブログを執筆しようと思い立ちました!!!

という事で、本日は先輩社員にインタビューをしてみましたので、「本当に若手のうちから責任ある仕事を任せられたの??」といった部分を解明していけたらと思います!!

目次

インタビューをする2人のご紹介

阿部さん

拠点長を任されていて、成長を見せている先輩

出身地:仙台
入社日:2022年4月1日(新卒2期生)
配属先:長崎県西浜町オフィス
趣味:仕事・筋トレ(最近までチョコザップに通ってましたが、これからはエニタイムフィットネスでガッツリと筋肉を磨きます)
受賞:2023年下半期 MVP賞受賞

屋良さん

ビジネスマインドを変革させ、拠点のマネジメントをこなす先輩。

出身地:沖縄
入社日:2022年4月1日(新卒2期生)
配属先:広島県紙屋町オフィス
趣味:趣味:映画・アニメ鑑賞(あらゆるサブスクに加入している、サブスクマスターです)
受賞:2023年下半期 ベストアシスト賞受賞

今の仕事

拠点長として感じる「やりがい」「難しさ」

2人は新卒3年目にして、拠点長としてマネジメントをされていますが、拠点長として仕事をする上で感じる、やりがいや難しさには、どの様なものがありますか?

屋良さん

やりがいは、目標を達成できたときですね!
各拠点ごとに四半期単位での目標数値があるんですが、目標を達成できた時の達成感にすごくやりがいを感じられてます。

難しなと感じる事は、福祉に関する知識の習得ですね。
自分自身が福祉系の学校卒業では無いため、マネジメントしているメンバーの方が福祉に関する知識が多い事もあります。

ですので、意識的に知識を習得する様には努めています。
拠点長として仕事をする中で得られる知識もあるんですが、それだけでは心許ない場合もありますので、業務外での知識習得にも取り組んでます。

業務外での知識の習得方法は、先輩社員から教えてもらった本で読んだり、ボランティア活動に参加したり、外部セミナーを受けに行ったりと、様々なインプットの場を自分で作るようにしています。

(小声:知識の習得としては、同期の阿部さんを参考にすることもあります。)

阿部さん

やりがいと感じることは、全ての業務ですね!!
拠点長として直面する事柄は、はじめてぶつかる様な事ばかりで、刺激的で面白みを感じられます。

一方で、難しいなと感じる事は、福祉的な観点でクリーンな営業所を運用しながら、目標数値を達成する事です。

福祉業界には特有の制約があったりと、慎重に動かなければならない場合もあるので、オフィスを運営する上でこの制約を守りつつ数値を追う事の難しさを感じてます。

福祉業界における制約などについては、先輩社員や上長から教えていただくことで、知識の土台を作れたと感じます。
今は、SNSやインターネットで情報を取得したり、コンプラ部門との連携を密にする事で、情報をアップデートする様に務めてますね。

あとは、マネジメントの難しさを痛感しています。
拠点長としてメンバーをマネジメントする必要があるんですが、自分が決める役割や配置が、オフィスの定着率に直結する為、日々難しさを感じています。

新卒日々入社し、やりがいを見つけ日々仕事に向き合っている先輩

入社したての頃

サンクスラボ担当

2人とも、拠点長として働く中で、自分の仕事に誇りとやりがいを感じている事が伝わってきますね。
新卒3年目にして拠点長を全うしている2人は、入社してスグの時から活躍していたんでしょうか・・・

社会人になって最初に直面した課題

社会人から学生になって、様々な課題に直面したかとは思いますが、一番最初に立ちはだかった壁には、どの様なものがありましたか?

阿部さん

入社して、まずEC部門配属となりました。
EC部門ではお客様対応をしていたのですが、最初に感じたことは同期や会社のスピード感の速さでした。
自分の事をスピードが遅いとは思っていなかったのですが、ついていけるのかと不安になりました。

やる気マンマンで入社したのですが、1週間で打ちのめされて、退職の2文字が浮かんだこともありました。(笑)

打ちのめされたものの、退職せずに続けられているのは、先輩社員に支えられたからだと感じています。
仕事終わりにご飯に連れて行ってもらったり相談に乗っていただいたりして、周囲に頼れる関係があるという事が心の支えになりました。

屋良さん

入社して1か月~2か月後に、コールセンターの研修がありました。
研修内容としては、1日に100件ほどのテレアポをするのですが、まともに話を聞いていただけるのは1日に1~2件でした。
私自身、電話をかける事に苦手意識があった事も重なり、大変でしたね。

この研修期間は、毎日沈んだ表情をしていたと思います。実はこのタイミングで私も退職の2文字が浮かびました(笑)

それでも辞めずに頑張れたのは、同じ部署のパートさん4人に支えてもらえたという事が大きいです。相談を聞いてもらったり励ましてもらえたりで、明日も頑張ろうと思えていました。
あとは、同期の阿部さんと一緒にテレアポのトークスクリプトを作ったりできたので、同期の存在も大きかったと思います

新卒研修で頑張ったエピソードを話している先輩

社会人になって感じる、学生時代との違い

社会人になると「考え方」や「行動」など、様々なところで要求されるものが変化すると感じています。
2人が一番印象的に覚えているギャップはどんなものでしたか?

屋良さん

社会人では、主体的な思考と行動が求められるなと感じています。
学生の頃は、私自身もそうですが受け身なことが多くて、周りの意見に流されていても、特段問題は発生しませんでした。

社会人になると、自分で考えて自分から動くことを求められるようになりました。

仕事を始めて、自分で考えて自分で動く事を意識的に行う様になりました。このマインドに切り替えられたことは私にとってすごく良かったなと思います。

この考え方では主体が自分なので、何か失敗しても、全て自分に返ってくるだけです。それに他責にせず、自責として考えられるため、精神衛生的にも良くなったと思います。

阿部さん

社会人では、毎日が常に本番だと感じています。

学生の頃は、テストや受験など、起る事とタイミングを事前に想定して入念な準備が出来ていましたが、仕事では周りの人や会社も常に動いているので、毎日の様に予想がつかないような事が起こります。
しかも、予想がつかない事が発生しても、冷静に向き合って対処する必要があります。

ただ、アクシデントに柔軟に対応できた時には、すごく楽しいと感じます。

入社から1年ほど経った頃

サンクスラボ担当

2人とも、入社当時からバリバリ働いていた訳ではなく、入社した当時は不安やギャップを抱えながら働いていたようですね。
その様な状況から、なぜ新卒3年目で拠点長として活躍するに至ったのでしょうか・・・

社会人になって1年が経ち、学べたコト

不安やギャップなどを抱えながら1年間頑張ってみて、どの様な事を学べましたか?

阿部さん

物事をポジティブに考えられる様になったと感じています。

入社前はネガティブ志向が強かったのですが、仕事を始めて毎日のように起こるアクシデントに対応する内に「ネガティブ感情一つ一つ向き合っていたらもたない。」と感じ、ネガティブに感じそうなときも、自分の成長に繋がっていると意識するようになりました。

今では、やばい事が起こるとワクワクします。(笑)

また、毎日のように起こるアクシデントに対応する中で、自分のキャパシティが広がってきて、多少のことでは動じないメンタルを獲得できました。

屋良さん

主体性を持って仕事を推進するチカラを身につけられたことです。

先ほども話しましたが私は元々は受け身な性格で、慎重に判断して行動するタイプでした。

でも阿部さんも話されていた様に、サンクスラボはスピード感が早い会社です。そのため、上司やチームのメンバーから「慎重すぎて仕事が停滞している」と指導いただいた事もあります。

それが悔しくて、自分の所で止まらない様に、前に進める事を意識しながら日々の仕事を行う様になりました。
その結果、仕事を進める為には自分から主体的に動く必要があると学び、今では習慣にまでなりました。

社会人になって1年が経ち、成し遂げたコト

自分の中で、1年間でこれは「成し遂げられたぞ」と言えることはありますか?

屋良さん

自分を俯瞰的に見られる様になったと感じています。

入社前は、相手に応じて使い分ける「言葉の選択」が苦手で、場合によっては相手に失礼な言葉を使ってしまう事もありました。

様々な立場・年齢の方と共に仕事をしたり、テレアポでの架電を経て、「自分が相手からどの様に見えているのか?」という2人称視点の大切さを理解できて、意識が変わりました。

その時その時で、「自分の言葉選びは適切なのか?」「この人に対して最適な言葉は何だ?」といった事をすごく意識するようになって、言葉の引き出しが増えたように感じています。

この意識改革を体験してから、人見知りが治りました。

阿部さん

オフィスの雰囲気を良くできたことです。
先ほど、マネジメントが難しいとお話しましたが、現在のオフィスの雰囲気は過去最高であると感じています。

拠点長になってすぐの頃は、数字を追うマネジメントに偏り過ぎていたと感じてます。

オフィスで働いているメンバーには、長年福祉業界で仕事をしてきた方も多くいます。そんな方たちにとっては、私のマネジメント手法はドライに映っていたかもしれません。

そのことを同じチームのメンバーから教えてもらい、ビジネス観点で数字は追いつつも、メンバーとのコミュニケーションを大切に、アットホームなオフィスを作ることを意識する様になりました。

メンバーから教えてもらったことに取り組んだことで、今現在、過去最高の関係値を築けていると感じています。

チームマネジメント・雰囲気の組織を作れて、やりがいを感じている先輩

「拠点長を任せる」と言われたときの心境とは・・・?

1年間でビジネスマンとして求められるマインドや行動の切り替えが出来たとはいえ、仕事をする上での不安はまだまだ大きかったのではないか思います。
そのような中で「拠点長を任せたい」と言われた際、どの様に感じましたか?

阿部さん

やりたかった事が出来ると思い、嬉しかったです。

私は、2022年12月に新拠点立ち上げるとの事で、長崎県 西浜町オフィスの拠点長を任せたいと言って頂けました。

入社する前から拠点長など、マネジメントを経験したいと考えていて、説明会で「若いうちから裁量がある仕事が出来る」と聞き、その点に惹かれて入社を決めた過去があったので、比較的スムーズに受け入れる事が出来ました。

それにしても、入社から10カ月という期間で拠点長を任せていただけるとは思っていなかったので、本当にびっくりしました(笑)

屋良さん

私は気が付いたら拠点長業務をやっていたので、少し珍しいパターンだと思います。

2023年7月に拠点長代理として2か月間ほど佐賀オフィスの整備をして欲しいと言われました。
その後に、8月末から天神オフィスの拠点長代理として拠点の整備をして欲しいと言われました。
そして、11月から広島での拠点長代理を担当しています。

最初は2か月の期間限定で、佐賀オフィスの整備を任せていただけると思っていたんですが、気が付いたら「天神オフィス」「広島オフィス」と、ずっと拠点長をしています(笑)

入り口としては、気が付いたら拠点長になっていた訳ですが、拠点長として仕事をしてみて、すごく楽しくてやりがいを感じることが出来ています。

2023年下半期MVP受賞インタビュー(阿部)
2023年下半期ベストアシスト賞受賞インタビュー(屋良)

最後に伝えたい、2人の想い

サンクスラボ担当

2人とも、入社して周りのメンバーとの関わりや、研修を通じて少しずつビジネスマンとして成長していったんですね。
この、周りの人から支えてもらえる(人間関係が良い)ことは、サンクスラボの魅力です!

1年後に想い描くスガタ

2人ともそれぞれ違った入り口ではあったものの、拠点長として日々やりがいを感じているかと思います。
1年後、どの様な自分になっていたい等の想いはありますか?

屋良さん

まだ絞り切れていないんですが、やりたいなと思う事が3つあります。

①現在着任している広島で、営業所長として良い拠点を作ること。
②別拠点での拠点長として、拠点の土台を固めつつ、自分のエリアを広げていくこと。
③利用者方と、今以上に密接に関わること。

1年後に3つ全てをかなえている事は現実的には難しいと思いますが、私は欲張りなのでまだ絞り切れていません(笑)

阿部さん

具体的に1年後は〇〇のポジションにいたい。といった事は考えていません。ただ、私もやりたいなと思う事はたくさんあります。

①数年後を見据えられる視座を有していたい。具体的には経営的な視座が持てたら嬉しいです。
②上場など、会社の節目に係りたい。新卒ならではの愛社精神を持っていると自負していますので、会社の節目には関われたら嬉しいなと思います。
③拠点長として、上層部と現場を円滑に繋げる様になりたい。そのために、抽象的な言葉を具体に落とし込めるような言葉の引き出しを身に着けたいです。
④IT×福祉をうまくMIXさせて、ロールモデルのオフィスを作りたい。

私も屋良さんと同じく、欲張りなので絞り切れていません(笑)

就活生への皆さんへ

入社以降、すごいスピードで成長してきて、3年目にして拠点長を全うされている2人から、現在就職活動中の学生へ、アドバイスをお願いします。

阿部さん

就職活動における、最終的な判断は自分でして欲しいと思います。

就職は、人生におけるすごく大きな分岐点だと感じています。その大きな分岐点では、家族や友人などの身近な人の意見を大切にしつつも、最後は自分で判断して欲しいです。

ちなみに、サンクスラボは1社目として、すごく魅力のある会社だと思います。先ほどお話しました様に、若いうちから裁量のある仕事を「本当」に任せてもらえて、どの会社でも求められる、ビジネスマンとしてのマインド、チカラを習得できます。私自身も、若いうちから市場価値を高める事が出来ていると実感しています。

大変だとは思いますが、後悔しない様頑張ってください!

屋良さん

素直さと就活の軸を大事にして欲しいです。

自分が将来なりたい姿や歩みたい人生にたどり着く為の「方法」が仕事(会社)だと感じています。そのため、まずは自分がなりたい姿をイメージしてみて欲しいです。
その上で、自分の理想の姿になる為に、若いうちにどのような仕事をすべきか考えて欲しいです。そこで考えた「若いうちにすべきコト」を就活の軸として、就職先を見つけて欲しいです。

私も、サンクスラボは圧倒的に成長できる環境だと実体験を基に感じています。特に、負けず嫌いの方にとってはぴったりの職場だと感じています。(笑)

就職活動、辛いと思いますけど頑張ってください!

実際に就職した先輩から、これから就職活動を行う学生たちにアドバイスを送っている様子。

エピローグ

以上が、サンクスラボに新卒入社して拠点長を任せられている先輩たちへのインタビュー内容でした。
少しネガティブな部分も包み隠さずお伝えしましたので、リアルな先輩たちの働き方をイメージできたのではないかと感じています。

冒頭でもお伝えしましたが、
サンクスラボでは新卒社員が「若手のうちから裁量のある仕事を任せられて、早期にして市場価値を高める」事が出来ます。
また、「裁量のある仕事をお願いする」だけではなく、成長できる様に先輩社員や上司からの手厚いフォローがあります。

なお、現在サンクスラボでは随時会社説明会を実施しております。
会社説明会では新卒で入社した先輩社員にも登壇してもらいながら、当社の魅力を余すことなくお伝えしております。
※このインタビューを受けてくれた2人が登壇する事もあります。


あなたのご参加を、心よりお待ちしております!!

投稿者プロフィール

藤田@サンクスラボ
藤田@サンクスラボ
大学卒業後、5年間人事、総務業務に携わる。
大学卒業後に入社した会社で障がい者雇用業務に従事した経験から、就労に困難を感じている人に対する支援に、やりがいを感じる。
経験を活かしながら支援の一助になるべく、サンクスラボへ入社する。
読者の皆様に面白いと思ってもらえるブログを作りたいと思います!
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